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おおやし・・・197X年7月28日東京生まれ。東京都出身。獅子座。B型。どうぶつ占いはコアラ。170cm,58kg。ひいきのチームはFC東京とフィオレンティーナ。愛読誌は週刊サッカーダイジェスト。
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オマーン戦と暑熱対策[ジーコジャパン
2004-07-20/Permalink /Comment(0) /Trackback(0)
ディフェンディングチャンピオンとして、そして大会最多タイの3度目の優勝を目指して、日本のアジアカップ2004はオマーン戦からスタートを切った。オマーンはワールドカップ1次予選でもぶつかっている相手。私自身に2月のオマーンの姿がイメージとして強かったことは間違いない。オマーンはそれにくらべればラインが高く、攻撃的な好チームであった。正直、今でも驚いている。

前半からほぼ90分間に渡って、ゲームはオマーンペースで進んだ。暑さに慣れているオマーンに押し気味に試合を進められることは予想できたが、あそこまで完全に中盤を制圧され、圧倒的に押し込まれるとは思っていなかった。玉際では吹っ飛ばされ、セカンドボールは拾われ、守備の対応はすべてが後手に回った。ラインを上げて、中盤をコンパクトにして、セカンドボールを押さえ、ボールを支配して、ボールを回してピッチをワイドに使う。日本のやりたいことはすべてオマーンにやられ尽くした。

オマーンをノーゴールに抑えられたのは、GK川口の再三の好セーブと、シュートを外しまくったオマーンの決定力のなさがすべてだ。サイドはガラ空きだし、セットプレーのマンツーマン守備は全く効力を発揮することなく、オマーンに決定機を提供し続けた。「フラット3コンセプト」のように、チームとしてラインを押し上げる方策がないため、押されると押し返せない。クサビもプレスもダメ。下がり始めたら下がるしかない。私はいまからイラン戦が不安でしょうがない。高い決定力を持つ相手には何点取られるのか・・・。

攻撃も褒められた内容ではない。中村の単独突破&超絶技巧シュートは見事であった。しかしあの日本唯一の決定的チャンスはオマーンのクリアミスからもたらされたものである、ということを忘れてはならない。サイドは一切機能せず、チーム戦術的にはなにもないゲームだった。鈴木のキープ力、遠藤のロングラン、本山の飛び出しなど単発で個人が光るところはあるのだが、それは線としてつながらない。

攻守にわたる低パフォーマンスの最大の要因は暑熱対策であろう。サウナに入る程度の対策しかしていないという話だが、本当ならばとんでもない失策だ。3月のシンガポール戦も同様のミスを犯しているのだが、どうもジーコ氏はチームのマネジャーとしては落ち度が多い。ピッチ上のプレー以外のマネジメントがまったく上手くない。トルシエ氏や山本氏のほうがこの部分は完全に手馴れている。暑熱対策のミスは今後もチームの足を引っ張りそうである。

アジアカップを抜きにして、オマーン戦ということだけを考えてみても、今日のオマーンの出来は不気味だ。ワールドカップ予選のアウェーでは相当な苦戦を覚悟したほうがよさそうである。引いてくるのか、押してくるのか。マチャラ監督の試合後の表情は満足げだった。

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